処遇改善加算とは、平成 23 年度まで実施していた福祉・介護人材の処遇改善 事業における助成金による賃金改善の効果を継続する観点から、平成 24 年度から当該助成金を円滑に障害福祉サービス等報酬に移行し、当該助成金の対象であった障害福祉サービス等に従事する福祉・介護 職員の賃金改善に充てることを目的に創設されました。 

2024年（令和６年）年度の障害福祉サービス等報酬改定で福祉・介護職員等処遇改善加算が一本化され、処遇改善加算（福祉・介護職員等処遇改善加算）となりました。

福祉・介護職員等処遇改善加算を取得するためには、加算要件に基づく取組について、賃金以外の処遇改善に関する具体的な取組内容をホームページへの掲載等により公表することが求められています。

以上の要件に基づき、当法人における処遇改善に関する具体的取組(賃金改善以外)につきまして、以下のとおり公表します。